COLUMN

受診を迷っている方へ

「この程度で受診していいのかな」「何を話せばいいかわからない」――。精神科・心療内科の受診は、はじめての方にとって少し勇気がいるものです。迷っている段階でのご相談で大丈夫です。相談のタイミングと、初診の流れをご案内します。

ご相談のタイミングの目安

次のようなことが続いているときは、一度ご相談ください。

  • つらい気持ちや不安が、しばらく続いている
  • 眠れない日、食べられない日が続いている
  • 仕事や家事、学校に行くのがつらくなっている
  • 以前は楽しめていたことを、楽しめなくなった
  • 周りの人から「最近、元気がないね」と言われる

「病気かどうか」を自分で決める必要はありません。困っていること自体が、相談してよい理由です。

初診の流れ

  1. ご予約:Web予約、または公式LINE、お電話でご予約ください。
  2. 問診票の記入:今の困りごとや、これまでの経過を書いていただきます。
  3. 診察:医師がお話を伺い、今の状態と、これからのことを一緒に考えます。
  4. お会計・次回のご予約:必要に応じて、次回の日程を決めます。

お話ししたくないことは、無理に話さなくて大丈夫です。お薬を使うかどうかも、ご説明のうえで、ご本人と相談して決めます。

あると役に立つもの

  • 保険証(またはマイナ保険証)
  • お薬手帳(服用中のお薬がある方)
  • 紹介状(他院からの転院の方)
  • 困りごとのメモ:「いつから」「どんなときに」「どのくらい」つらいかを箇条書きにしておくと、緊張してもお話ししやすくなります。

ご家族だけのご相談も

ご本人が受診をためらっているときは、ご家族だけでご相談いただくこともできます。どう声をかければよいか、一緒に考えましょう。

この記事は、こころの健康についての一般的な情報です。つらさの感じ方や原因は人それぞれです。つらい状態が続くときや、日々の生活に影響が出ているときは、ひとりで抱え込まずに医療機関にご相談ください。

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